
こどもの「自分で!」を尊重します
こどもは園での日常生活からたくさんのことを学び、少しずつ「自分でできた!」という経験を積み重ねています。それが、こどもの自信と自己肯定感につながります。
すくすくでは、こどもの「自分で!」という気持ちを尊重して、こどもの生活を援助しています。
集団よりも「一人ひとり」
こどもが小さい時だからこそ、集団よりも「一人ひとり」を見てあげられる環境が必要です。
「愛着形成」が必要な時期に、小規模な園で信頼できる保育者と密接に過ごすことが、こどもの心を育てます。


学びは遊び
無限の可能性を持つこどもだからこそ、なるべく早い時期から様々なことを学ばせたい・・・
そう迷ってらっしゃる保護者の方もいるかもしれません。
すくすくでは、0・1・2歳児期に最も大事な学びは、遊びであると考えています。満足するまで遊び込んだ経験が、心だけでなく頭も、体も成長させるのです。
すくすくの給食
給食は自園調理。離乳食の時期や咀嚼力などこどもに合わせて、栄養士が献立だけでなく調理方法も管理しています。
食器や食具も発達に合わせ、つかむ、すくう、はこぶといった動きを学び、食べる楽しさを覚えられるようにしています。


食育活動
こどもが正しい食事のとり方や、望ましい食習慣を身につけるのは、単に栄養面からだけではなく、人間性の形成という面でも重要なことです。
すくすくでは、食育活動で食に対する興味と意欲を育てています。おいしく、楽しく、美しく食べる基礎を作ることが、生きる意欲につながります。
手作りのおもちゃ
子どもたちが目を輝かせて遊び込む姿を想像し、様ざまなおもちゃを手作りしています。体を大きく動かす(粗大運動)遊びや、指先を使った細かな(微細運動)遊びなど、発達段階に応じたおもちゃで集中して遊ぶことで、こどもの心と体を育てます。


こども主体の行事
年間を通じ、こどもが主体となるよう「ねらい(育ってほしい姿)」をもって行事を企画しています。こどもが季節を感じ、生活を楽しみながら、体験や活動の幅を広げていけると考えています。
リトミック
リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら、こどもが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。
すくすくでは、保育活動の中に「こどもが楽しむリトミック」を取り入れています。


発達研修
赤ちゃんは生まれてから2歳までに、驚くほど多くの能力を獲得していきます。
すくすくでは職員が赤ちゃんからの運動発達を体感的に学び、こどもへの理解を深めるための「ステップネス®︎33」(日本保育士研修センター)の研修を取り入れ、日々の保育に生かしています。